普段の生活の中で、自分のからだを思い敬う時間。
どれくらいとれていますか?
忙しい日常を生きるわたしたち。
何かのために一生懸命になることに慣れているわたしたち。
気づけば、自分のことは二の次、となっていることも少なくないと思います。
そんなとき、自分のなかの、あるチカラが、小さな声をあげてくれることがあります。
痛みや不調。
例えば、足が痛くなった時、
「昨日合わない靴でたくさん歩いたからな・・・」と、行動を振返ったりします。
例えば、頭が痛くなった時、
「最近ちょっと無理しすぎたかな、病院にいってみようかな」と、自分を思いやってみたりします。
肉体的に感じる痛みだけでなく、どうしても元気が出なかったりすることだってありますね。
痛みや不調は、できれば出会いたくないものですが、
彼らが声をあげてくれることで、気づけることがあるのも確かです。
「少しペースを落としたら?」と、身体が呼びかけている“サイン”だったりするのかも。
そのサインへの様々な応え方として、医療という選択肢があります。
サインがなる前に、気づいてあげるというのも応え方のひとつだったりします。
その応え方について考えてみることが、今回のスペシャルクラスのテーマです。
今回のスペシャルクラスは、看護師として西洋医学にも携わりながら、
東洋のヨガの智慧を学んできたインストラクター、桜井友美先生による “自分の癒し方“ の提案です。
「ヨガをすることで自己免疫力が高まり、健康維持につながる」と語る、友美先生。
東洋医学の考え方や西洋医学との比較を通して、その理由を探っていきます。
毎回、からだを動かすだけでなく、プチ座学がセットです。
1回目のテーマは呼吸。
ヨガでは呼吸を大事に語っていますが、それがなぜいいのか、
どんなしくみで呼吸というものが行われているのか、
解剖学の知識と、ヨガの呼吸法を結びつけて学んでいきます。
2回目は、医学の種類と歴史について。
ヨガを行う上で知っておきたい、東洋医学的な身体の診方を知り、
季節に合ったアサナの中で実践してみます。
そして、最後の3回目は陰陽の考えや経絡など、
東洋医学とヨガとのつながりをさらに詳しく掘り下げ、
アサナを通して自律神経を整える練習です。
看護師の経験から語られる、予防医学としてのヨガを知り、実践してみる。
様々な処方のあり方を知りながら、自分自身に “ヨガを処方する” という、
新しい考え方に出会えるクラスです。
病院に行くほどではないけど、なんとなく不調がある、
からだやこころに起こる不調と上手く付き合う方法を知りたい、
自分を元気にする方法を見つけたい、
そんな好奇心のある方へ、特にオススメ。
気になる回のみの参加もOKです。
梅雨の季節。どよんとした空に、どうしても俯きがちになる・・・
そんな毎日に『看護師の提案・癒しのひきだし』をプレゼント。
ぜひ、受取ってくださいね!
( writer / ゆか )
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Special Class
『看護師の提案・癒しのひきだし』
講師:桜井友美(http://yogakko.com/inst/tomomi/)
日程:6/5・12・19(日)
時間:14:15~15:45 ※90min
参加:チケット1回消化 or ビジター3,300円 ※Welcomeチケットはご利用になれません。
予約:https://vende.jp/reserve
開催日 |
①6/5 ②6/12 ③6/19 |
開催数・曜日 |
(全3回・日曜日) |
時間 |
14:15 ~15:45 (90min) |
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