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2018年09月10日
みなさまこんにちは、ayaです。
この度ありがたいことに【ヨガ会】で講師として参加させていただくことになりました。
この場所や環境、通ってきてくれている皆さんにも感謝の想いが溢れてます。
ありがとうございます!
せっかくなので、わたしがヨガを始めたきっかけとか感じたことを赤裸々に
(・・・いや、恥ずかしがりなのでオブラートに包みながら。笑)
お話しちゃおうかなと思います。
【ヨガ会】や【養成講座】に興味があったり迷っている方にも、
ひとつの例として参考になればいいなーと思いますので、お気軽にお付き合いください。
ヨガスタジオという存在を知ったのは、今からだいたい6年前でしょうか。
正直に言ってしまうと、当時は全く興味がありませんでした。笑
家族が「ヨガの体験してきたよ」という話にも全くの他人事。
そこからヨガを始めるに至るのですが、そのきっかけは、
小さい頃から好きだったこんなことでした。
「ぼーっとすること」
笑。
就活当時、履歴書の長所欄に「のんびりしていること」って書いちゃうくらいだったのです。
ぼーっとすると無意識になって、こことは違う空間に飛んでいくような感覚が心地よく、
よくやってました。笑
そこから我に帰ってきたときに毎回思うのは、
「意識はいろいろ動くけど、体って全然動いてない」ってこと。
そんな “心” と “体” の違いに興味を持ちだしたところに、
グッドタイミングでピンときたのが、〈ヨガ〉だったのです。
ヨガが気になり始めて、早速何回かレッスンを体験してみたけど、
スタジオや特定のクラスに通ってはいませんでした。
“何回か”では、まだヨガというものがよくわからなかったのかも。
でも興味はずっと継続していました。
それから数ヶ月、その興味が積もり積もったのか、突然
「いっそのこと全部学べる養成講座に通っちゃおう!」
ということになりまして、講座を開いている場所探しが始まったのです。
調べ方としては、主にサイト検索でした。
色々と検討した結果、
当時はまだうちの子も小さかったし専業主婦だった私は、
平日の昼間に無理なく通えるところを選び、
約9ヶ月間ゆっくりと勉強していくことにしました。
ヨガ歴がほとんどなかったので
「そもそもヨガって何やるの?」なんてところからのスタートだったけど(汗)
歴史のこと・心のこと・体のこと、、、
初めて知るヨガの世界がおもしろかったのを覚えてます。
アーサナとかいう(笑)ポーズもほぼ初挑戦。
できるできないは置いといて、純粋にやったことあるポーズが増えていくのがすごく楽しかった!
呼吸の違いでアーサナの体感がぐんっ!と広がったのには正直びっくりしたものです。
あと、少しずつだけど普段の生活がいい感じに変わっていったってことも新鮮でした。
(ヨガが日常に生きてきてたってことなのかも)
当時わたしが選んだ養成講座は、ヨガを広く知るっていうよりは、
基本となるところをギュッと凝縮したような感じだったんだけど、
新しいことを知るたびに
「ヨガって隅から隅まですごい・・・」
というキラキラとした講座期間を過ごしていました。
資格を取ったばかりの頃は新しい未来が開けた感じ。
「わたしにも教えることができる!わーい!」と
お友達にレッスンしたり、自分でレンタルスタジオを借りてヨガ教室を開いたり。
意気込んで早速行動に移すも、運営に関しては全くの素人だったので、
新たな困難が立ちはだかるのも感じました。
「卒業後のアフターフォローって大事だな・・・」なんて
身をもって痛感する日々でもありました。
(そこの養成はほとんどアフターフォローがないところだったのです。涙)
でもヨガを通してやりたいことはあったので、
やめる気なんてさらさらありませんでした。
どうしたら今よりよくなるか。それしか見てなかったかな。
「どうしてヨガにシンギングボウルをしようと思ったの?」
ってよく聞かれるんですけど、
答えは「タイミングとフィーリングがドンピシャだったから。」です。
ヨガの資格を取り、いざ活動!というタイミングでシンギングボウルと出会って。
ヨガと音って共通点がいっぱいなんですよね。
一発で惹きこまれました。
もともとヨガの資格を取る理由の根底には、
「高齢の方とか、病気をお持ちの方とか、何かの理由で自由に体を動かせない方も、
“音”は誰でも受け取ることができる」
っていうのが実はあったんです。
音とヨガを組み合わせれば、それこそどんな人にもヨガの効果って得ることができるんじゃないかな。
ということで、音のヨガを研究しはじめたのでした。
ここで、もしかしたら勘の鋭い方はお気付きかもしれませんが、
バンデミエールのコンセプトの中に
『年齢や性別、障害や経験の有無にかかわらず
ヨガを楽しみたいすべての人に向けた、わたしたちのヨガスタイル』
というのがありますよね。
(え?という方はココ見て!→ https://vende.jp/what/)
わたしの根底にある想いとぴったりなんです。
ものすごく素敵だなっていつも思います。
バンデミエールは「成長」を掲げていて、実際にそれを全力で行動しているところ。
今こうして関わらせていただいて、それをはっきりと感じまくっています。
一人一人に真剣に向き合う
これって言葉にすると簡単だけど、行動するのってものすごーーーく大変なことだと思うのです。
それをココでは、本当にどれもこれも真剣に向き合ってくれるのです。
だから安心して信じることができる。
だから安心して頑張ることができる。
それが成長につながっていることも実感しているのです。
そんな場所だから資格2度目でも挑戦することができた「バンデミエールでの養成講座」。
講座は少人数制というのをフルに活用したほうがいいです。まじで。
大人数の講座もたくさんあるけれど、学びが身につくのは確実に近距離であることだと
わたしは強く思います。
しかも中身が濃い!濃厚!ここまで!?丁寧すぎる!!
知識が広い上に深いです・・・!
毎回どんな講座だったのかは、受講者自らが日記にして公開しちゃう
facebookの「TT日記」でわかると思います。
いろんなことをいろんな方法でやって、いつも楽しそうですよねー。
「TT日記」だけ見ても、自信をもってお勧めできる講座なのだと改めて感じます。
教えてもらったことが日々のクラスに活かせることだらけだったことに、
これまた衝撃を受けるわけですよ。
60分や75分のクラスの中に、教えてもらったことがたくさん込められているのです。
実践主義(←これ重要)のバンデミエール講座だからできることだと思っています。
しかも卒業後のアフターフォローもバッチリなのでご安心を。
インストラクター用の講座も充実してて、活動していく上で必要なあれこれを知れるので心強い!
(わたしもかなりタメになりましたー)
講師として関わるようになって感じたのが、
「知識を伝えるだけではない」ってこと。
目の前の相手を大切にした上で、初めて知識を伝えていける、みたいな。
本当に人を大切にしてるなって感じます。
養成講座でここまで向き合ってくれるなんて、素敵ポイントプラスですよ。
【講座全体に関わってみて】
わたしずっと思ってたんですけど、
ここで受講したほとんどの方が言っているのは、「たのしい」って言葉。
「たのしいからもっと学びたい。」
これはなかなか言えることではないと思います。
そういう場であるこの養成講座が、なんだかあたたかくてとってもいいなって思ってます。
ヨガって、スタジオに来ている時間だけじゃないんですよね。
むしろそれ以外の、1日約23時間を快適にするための60分。みたいな。
生きていること、つまり日常そのものがヨガなんだなーってことを
少しずつ少しずつ腑に落としていって。
その「あっ、そうか!」っていう腑に落ちる瞬間がどんどん増えていくと、
その分だけ見える世界が変わっていくんじゃないかなーと思います。
そのヒントとなるのが、ヨガを紐解く講座の中にあるのだとしたら、
まだこれから何十年と生きていく中でかなり価値のあるものではないかと思うのです。
わたしもまだまだ「あっ、そうか!」体験をたくさんしていきたいなー
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そんなこんなで長々と書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。
ヨガをするキッカケはみんなそれぞれあると思うんですけど、
そこからさらにヨガを知ることって、本当に楽しいです。
呼吸も変わります。
アサナも変わります。
おもしろいです。
「もう少しヨガを知ってみたい」
「苦手なポーズを詳しく知りたい」
「レッスンに生かしたい」
「ちょっと頑張ってみたい」
「インストラクターになりたい」
「なんか楽しみたい」
などなど、どんな理由でもいいと思います。
きっと毎日が楽しくなるヨガライフ。
一緒に学んじゃう方、ぜひ『ヨガ会』や『養成講座』においでくださいね♪
aya
今そこにある 尊いあなたの 幸せと成長を
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