【クラスレポ】Sayaka → 『バンデヨガslow』ゆか | 墨田区押上・文京区千駄木のヨガスタジオ

こんにちは、Sayakaです。
カラッと冷たい風が吹き、厳しい寒さが続く今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか？

寒くても天気が良い日は、朝目が覚めてカーテンを開けると、
キラッと輝く日差しに思わず外に出たくなるんですよね。
防寒必須ですが・・・。

そんなとても天気の良い日曜日、千駄木スタジオのゆか先生クラス「バンデヨガslow」に参加してきました！

〇人の一生のような、クラスの構成

バンデヨガクラスは、必ず仰臥位（仰向け）姿勢、すなわちシャバアサナから始まります。

バンデヨガの大まかな流れとして、重心の位置が徐々に高まっていく構成が特徴的。
最初に座った姿勢で自身の自然な呼吸と少し向き合い、その後寝転がり仰臥位へ。
自然な呼吸から、深いヨガの呼吸に整えて、そのリズムに合わせながら徐々に身体を動かします。
座位や膝位のフロー、立ち姿勢のダイナミックなフロー、と重心の位置と運動量が上がっていって、
最後に再びシャヴァアサナ、仰臥位で終わりを迎えます。

動きの中で両手を外から回したり脚の上げ方などにも、円を描く動作がたくさん出てきますが、
クラス自体も円の流れで構成されていて、私には、なんだか人間の一生を描いてるような気がするのです。
ステキな始まりと終わりだなぁと感じています。

最初と最後の仰臥位では、ゆか先生の穏やかな声と思わずホッとさせてくれる言葉掛けで、
安心してマットに背面をゆだねることができます。
朝イチの緊張をした身体が緩やかになるのが心地よいなと思います。

○頑張りポイントが序盤で到来！

序盤のフローは、この日は基本的な座位ポーズが出てくるフローでした。
ここからは徐々に強度も加わります。

長座での前屈や腕でバランスを取るポーズが登場。
slowクラスなので、じっくりキープも入ってきます。
体幹周りや足腰がしっかり強化されていくなぁと思える流れ。

ココが私の中では今日の頑張りポイントでした！

「あーーー、きつーい」「バランスが崩れる…」といった場面もありましたが、
ゆか先生は身体の動かし方や効かせたいところを丁寧に細かく伝えてくれるので、
何故か今まで取れなかったポーズやバランスが取れなかったのが「あれ、出来た！」となるんです。

そして、なにより「いいですね！」など褒めてくれるのが嬉しいし頑張ろうって思わせてくれます。

○大きな動きの流れから、極上のシャバアサナへ

そしてバンデヨガではおなじみ、ナマスカーラにつながります。
ひと呼吸ひと動作の大きな流れでしっかりリズムが作られます。

流れる動作の中にも、力を加えるところや意識して欲しい身体のポイントを、
バシバシ伝えてくれる、ゆか先生のインストラクション。
まさに効かせてくれるナマスカーラです！

滑らかなフローの動作が続いたのち、最後にももうひと頑張りが待っていました！

足を揃えたまま行うポーズで構成されたフローが仕上げに登場。
「体幹周りへの強化が最後の最後で〜！」と思いながらも、
何故だか頑張れるのが、ゆか先生のインストラクションの凄いところ。

さらには、使うべき筋肉もナマスカーラで引き伸ばしてくれているので、
すんなりとキープ出来てしまうのです。

そして、やっと「お尻を床におろしましょう」の声。
「シャバアサナきたぁ〜！」となりました。

じっくりと動いた後のシャバアサナはとっても極上。
思わずウトウト・・・寝ちゃいそうになりました。

○slowならではの特徴

バンデヨガslowクラスは、フローの流れを掴んでもらえるよう、
丁寧に細やかに、身体の動かし方を伝えてくれるクラスです。

･フローヨガにチャレンジしてみたい
･じっくりとフローを味わいたい

という方に、特にオススメです！

slow＝リラックス、というわけではないのでご注意を！
運動量をしっかり保ちながら、じっくり身体と向き合うことができますよ！

writer / Sayaka
class / 『バンデヨガslow』
Instructor /ゆか

墨田区・押上駅2分、文京区・千駄木駅すぐの、少人数制ヨガスタジオ。
押上・曳舟周辺、千駄木・根津・日暮里周辺の、通いやすく続けやすい、常温で行うヨガ専門スタジオです。
ヨガを始めるなら、押上・千駄木の初心者から楽しめるヨガ教室『バンデミエール・ヨガスタジオ』へ。
ヨガインストラクター養成講座も開催、ヨガ資格も取得可能。
押上ヨガ、千駄木ヨガは、バンデヨガをどうぞ！