【クラスレポ】Seri→『ひろがる・ストレッチヨガ』saya | 墨田区押上・文京区千駄木のヨガスタジオ

こんにちは、Seriです。
日々春めいて暖かくなってきましたが、急に寒さがぶり返すこともある油断のできない日々が続いています。
寒さを感じると春はまだまだ先のように思ってしまいますが、
私の地元の静岡では、早咲きの河津桜がもう咲いているそうです！
少しずつ着実に春は近づいてきているんですね！

縮こまった身体を少しでも解放し、春を全身で感じたくて、
saya先生の『ひろがる・ストレッチヨガ』に参加してきました。
運動不足の解消や体力づくりにも最適のクラスで、色んな気づきがあったのでシェアします！

・ヨガポーズによるストレッチで、体の可動域をひろげたい方
・伸びやかでしなやかな心身を取り戻したい方
・縮こまった身体を少しでも解放したい方

に特にオススメなクラスだなと感じました。
saya先生が細やかに、丁寧に指導してくださるので、ヨガ初心者の方にもとてもお勧めです。

○今ここにいる自分を楽しむ時間

座った姿勢で自分の身体の感覚に意識を向けることからクラスはスタートしました。
吸い込んだ空気が、身体のどこに入って、どこを満たしていくのか、
saya先生の誘導とともにじっくりと観察していきます。
「今ここにいる自分を楽しみましょう」とsaya先生。
忘れがちだけどとても大切なことを、改めて心に刻みました。

だんだんと呼吸が深まってきたら、上半身を緩めるポーズに入りました。
背骨周りや肩・首周りを丁寧にストレッチしていきます。
「おしりの下に広がる大地」
「頭の上に大きく広がる空」
「腕を波のようにゆらゆらと揺らして」
と、ここでもsaya先生の詩的で美しい誘導を楽しめます。
まるで大自然の中でヨガをしているかのよう。
いつもよりいっぱい身体を伸ばしてみたくなります。

でも、ちゃんと
「痛いと思う一歩手前で大丈夫」
「自分の心地のいい方を選んでください」
という的確なアドバイスも。
おかげで、いつも欲張って身体に無理をさせてしまう自分を手放すことができました！

○全身がぽかぽかと温まっていく心地よさ

上半身を温めたあとは、下半身のほぐしに入りました。
裏ももやふくらはぎ、股関節も丁寧にストレッチ。
全身の筋肉や関節が緩んだせいか、大きな動きをしていないのに全身がポカポカと温まっていくのを感じました！

全身が温まってもう少し動きたいなと思ったジャストなタイミングで、立ちポーズに入りました。
ダウンドッグでは、それまでたくさん身体を緩めてきたおかげで、いつもより全身が気持ちよく伸びました。
普段は肩や背中が力んでしまい、辛いだけだと思っていたダウンドッグでしたが、
saya先生の丁寧で分かりやすい誘導で、ダウンドッグでも全身が伸びてリラックスを高く感じることができるんだ！と初めて実感できました！

○指先一つで身体が伸びる魔法のアジャスト

そしてなんといってもアジャストの素晴らしさ！
saya先生は、スタジオ内を歩き回って、参加者さん一人一人に丁寧にアジャストをしていきます。
「つま先をこちらにむけて」
「もうちょっと伸ばして」と言葉での細やかなアドバイスはもちろんのこと、
優しく身体に触れるアジャストも行います。

最後の立ちポーズは、裏ももとふくらはぎを大きくストレッチしてキープ。
わ、苦手なやつだ、と思っていたら
「足の付け根、自分の方に寄せて」
「背筋もっと伸ばせそう」と言いながら、saya先生が指先で、軽く足の付け根と背中を軽く触れただけ。
全身がスーッと伸びて余分な力みがほどけ、気持ちよく呼吸ができるようになりました。
指先だけでアジャストなんてすごい、魔法みたい！と感動を覚えた瞬間でした。
参加者さん一人一人をちゃんと見ているからこそできる、saya先生の素敵なアジャスト。
とても勉強になりました！

私は元々、柔軟性が低くストレッチに苦手意識がありましたが、
saya先生の丁寧な誘導と魔法のようなアジャストに身を任せることで、全身が伸びてとても気持ちよかったです。
苦手なものが好きになることっていいですよね！
saya先生の『ひろがる・ストレッチヨガ』。みなさんもぜひ味わってみてください！

Writer / Seri
Class / 『ひろがる・ストレッチヨガ』
Instructor / saya

*** 墨田区・押上駅2分、文京区・千駄木駅すぐの、少人数制ヨガスタジオ。 押上・曳舟・錦糸町周辺、千駄木・根津・日暮里周辺の、通いやすく続けやすい、常温で行うヨガ専門スタジオです。 ヨガを始めるなら、押上・千駄木の初心者から楽しめるヨガ教室『バンデミエール・ヨガスタジオ』へ。 ヨガ体験随時受付中です。 ヨガインストラクター養成講座も開催、ヨガ資格も取得可能。 押上ヨガ、千駄木ヨガは、バンデヨガをどうぞ！