バンデミエールは墨田区・押上、文京区・千駄木の、初心者からイントラクター養成講座まで通いやすく続けやすいヨガスタジオ。

【クラスレポ】まみ→『バンデヨガslow』ゆか | 墨田区押上・文京区千駄木のヨガスタジオ

News

ニュース

{

class-report

}

【クラスレポ】まみ→『バンデヨガslow』ゆか

2023年08月28日


こんにちは、まみです。

暦の上では秋となりましたが、まだまだ暑さが続いております。
猛暑日も日々更新され、冷房と外気温との差で自律神経が乱れやすい時期。
みなさま引き続き、体調には十分お気をつけ下さいませ。

そんな暑い真夏の日曜日。
千駄木スタジオにて毎週日曜日の11:15から開催されている、ゆか先生の「バンデヨガslow」のクラスに参加させていただきました。
60分のクラスの中で様々な発見がありましたので、シェアさせてください♪

・ヨガ初心者の方
・丁寧な誘導でヨガを受けたい方
・しっかりと動き、ほどよく汗をかきたい方
・自分の内側へ意識を向けたい方

に特にオススメのクラスでした⭐︎

○あなたは私で、私はあなた

日曜日のお昼前、スタジオには多くの参加者さまがお集まりでした。
たくさんの方とヨガをすることは楽しい反面、お隣の方と身体が触れることを気にされる方もいらっしゃると思います。
クラスが始まる前、そんな気持ちに応えるように、ゆか先生はヨガの教えから、
「私はあなたで、あなたは私」という話を伝えてくださいました。
この言葉を聞いて、大きく動けないかな・・・と心配していた方には、考え方に変化が訪れたかもしれません。
私も、いつも通りのびのび動いていいんだなと、安心できました。

○無理はせず、心地よく

心と身体の状態はいつも一定ではありません。
今日は股関節が痛いな、いつもより心がデリケートだな、色々あると思います。
バンデヨガは最初にシャヴァアサナを行うため、その日の自分を確認する時間を過ごせます。

この日の私は呼吸が浅いことに気がついたのですが、ゆか先生が今の自分に心地よい声かけをして下さいました。
「呼吸を無理に深めようとしなくて大丈夫」
寄り添ってくれる一言でほっと安心。
今の自分を受け入れて、自分の内側へと意識を向ける準備をしていくことができました。

ゆか先生の呼吸の声かけでは、いろんなイメージを持つことができます。
なんとなく鼻呼吸に切り替えるだけでなく、ゆか先生の言葉がけに合わせて具体的にイメージをしながら行うと、呼吸の味わい方に変化がありました。
日常では、意識を向けることって多くはないと思いますが、呼吸は私たちが欠かすことのできないもの。
それを改めて感じ直す、大切な時間だなぁと思いました。

最初に丁寧に呼吸をイメージすることで、動きが加わった時もまた、一味違う呼吸を楽しめる予感がしました。

○安心できるバンデナマスカーラ

バンデヨガに必ず登場するフローといえば、バンデナマスカーラ。
インストラクターによって言葉選びや誘導が変わるので、ナマスカーラの体感も異なるのが面白いところですよね。
ゆか先生のバンデナマスカーラでは、安心感を感じることができます。

参加者の様子をしっかりと見ていて、時折お名前を呼んだりもしながら導いてくれます。
細やかな声かけでアサナ(ポーズ)の深め方を、じっくりと伝えてくれます。
だからこそ、難しさや辛さを感じることもあるのですが、そんな様子もゆか先生は察知!
さらに別の言葉を使って、深め方・効かせ方をわかりやすく伝えてくれようとします。
その一言一言が的確なので、安心して身を委ねることができるんだなぁと思います。

「地球と宇宙を、呼吸で繋ぐ」
ナマスカーラ前のタダアサナで発された、一見不思議な感覚を覚えるこんな言葉も、
ゆか先生の様々な言葉掛けに沿って動いていく中で、じんわりと意味を感じ取ることができたように思います。

○気づきを得られる言葉がけ

アサナを一生懸命に取ろうとすると、想定外の場所が力んでしまうこと、ありませんか?
効かせたい筋肉や引き締めたい部分とは別のところにまで力が入って、苦しくなってしまうこと・・・。
この日の私も、スタンディングのポーズに夢中になる中で、どうやら陥っていたようです。

そんな時、ゆか先生の「辛い時こそ自分の中心から動く」という言葉にハッとしました。
1つ1つの言葉に改めて耳を傾け、身体の動かし方をあれこれ試してみると、心地の良い場所が見つかるからおもしろい。
強度の高いフローも力み過ぎずに楽しめました。

「全身に巡らせたエネルギー。それがまた大地へスッと返っていくのを見送ってください。」
身体を色々な方向へ、たっぷり動かした後に届いた言葉です。
たくさんのエネルギーで身体を満たしていたこと、
そしてそれは身体の中に留まらず、巡っていくのだということに気づかせてもらいました。

◯自分で見つける、自分だけの心地良い場所

最後に再び仰向けになったら、「自分がやりたいと思うことをどうぞ」と、参加者に委ねる時間がありました。
ヨガのクラスでは珍しいことかもしれません。
「手足をゆすってみたり、小さくなってみたり、捻ってみたり、逆さまになってみたり・・・」と、
こちらに任せるだけでなく、動きのヒントを伝えてくださり、
どこに身体を委ねれば心地が良いのか、様々なアプローチから試すことができました。

しっかりと動いた最後のひとときに、試行錯誤する時間があって、自ら最適な居場所を探すこと。
自分にとっての楽なところに自然と身を置き、心地良いシャヴァアサナを味わうことができました。

クラスを振り返って、無理のない範囲で自分の身体と相談しながら、アサナをとることができていたと気づきました。
また、自分の身体の中をエネルギーが巡っているということも、実感できたように思います。
普段なかなかイメージすることの少ないもの、見ることのできないものですが、ちゃんと自分の中にあるのだと、意識する機会となりました。

無理はエネルギーの流れを止めてしまうのかもしれません。
自分自身の身体と対話を楽しみながら、アサナをとる。
その積み重ねで、穏やかなヨガ時間を過ごすことができるのだと感じました。

そして、冒頭にあった「あなたは私で、私はあなた」という言葉。
日常でもこの教えを大切に、過ごしていきたい。そんな気持ちも生まれた時間でした。

丁寧に身体を動かせて、自分の内側へと意識を向ける時間を作りたい方、
是非ゆか先生の「バンデヨガslow」クラスにご参加ください♪

Writer / まみ
Class / 『バンデヨガslow
Instructor / ゆか

  • 月別アーカイブ

  • 最近の投稿

  • 今そこにある 尊いあなたの 幸せと成長を

    Copyright © 2013-2020 vendemiaire yoga center. All Rights Reserved.

    ページの先頭へ戻る