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2023年05月27日
皆さん、こんにちは!Sayakaです。
暖かく過ごしやすい季節になりましたね。
段々と服装も薄手になり、そろそろ衣替えを進めたりする方もいるのではないでしょうか?
私は去年この時期に、断捨離をして春服が全くなくなってしまったので大慌てで春服を買いあさってます。。。
まだ少し寒さがある日もあり、服選びは少々苦労する時期ですね。
少し寒さの残るとある木曜日朝、押上スタジオのたくま先生のクラス『ひろがる・ストレッチヨガ』に参加してきました!
身体と呼吸のひろがりを感じることができたので、皆様にご紹介させて頂きます!
ヨガクラスは呼吸への意識づけから始まることが多いですよね。
みなさまはその時、呼吸を難しいと感じること、ありませんか?
どこか力んでしまったり、無理に深くしようと頑張ってしまったり。
私はヨガを始めたばかりの頃はそんな感覚があったことを覚えています。
呼吸ですら、頑張らないとと気を張っていたように思います。
たくま先生のこのクラス。
同じように呼吸を見つめることから開始しますが、座ったままではなく仰向け、
しかもヨガブロックに寄りかかる仰向けの姿勢からスタートしました。
ブロックを背中と後頭部付近に置いて寄りかかることで、重い頭が支えられ、胸は腕の重さでやんわりと広がります。
そんな姿勢で目を閉じると、頑張る必要などなく、自然と自身の身体や呼吸に意識が向いていくのを感じました。
緩んだ身体に空気が入りやすくなって自然と呼吸も深くなって、頑張りすぎずに大きな呼吸へと変えていくことができました。
朝起きてからせかせかと頑張っていた自分でしたが、穏やかであることを思い出せたひとときでした。
気持ちも身体も和らいだところから徐々に身体を動かしていきました。
ブロックから降りたら再び仰向けの姿勢で、ゆっくりと股関節付近や肩周りを緩める動きを行いました。
座位に起き上がってからは、骨盤周りと体幹を緩める流れを楽しみました。
安楽座から上体を前に倒す、後ろに反らすというシンプルな動作がありました。
上体を後ろへ傾ける時は、前に倒した時に丸めた胸を、大きく開くことになります。
交互に繰り返すことで、肋骨周りもたくさんほぐれ、よりたっぷりと息を吸えるようになりました。
肋間筋は呼吸に関わる筋肉ですが、反復動作でストレッチされたのか、呼吸と身体のひろがりを味わうことができました。
クラスの後半では、骨盤周りや股関節の可動域を広げるポーズをたくさん練習しました。
ただ伸ばすストレッチではなく、強化させていくような意識づけをしてもらい、
柔軟性が必要なポーズにも安全にチャレンジできました。
たくま先生の『ひろがる』のクラスでは、一つ一つのポーズを長めにキープします。
じっくりと身体の伸びや引き締まり、そして内側を通る呼吸を味わっていくクラスなのだと思います。
でも、長いキープって結構キツく感じることもありませんか?
「まだ解かないのか…」と思ってしまう時、ありますよね・・・。
ですが、たくま先生の今回のクラスでは、あまりそのような感覚にはならなかったのです。
それは、ここでもヨガブロックを使って、補助がある状態でのキープだったり、
たくま先生の自分のペースで行えるような伝え方のおかげ。
頑張りすぎず、むしろ楽しむくらいの気持ちで過ごしていたなと思います。
「キツイ…」が「心地良い」キープに変わるなんて、驚きです。
心地の良いキープを解いた時、身体の深部から詰まりが溶けていくような感覚があり、その瞬間もとても心地よかったです。
たくま先生の『ひろがる・ストレッチヨガ』では、外側の世界に囚われることなく、
誰かと比べることもなく、自分に集中できる時を過ごせます^^
身体のひろがりはもちろん、呼吸のひろがりも味わえる有意義な60分。
みなさまもぜひ参加してみてください♪
writer / Sayaka
class / 『ひろがる・ストレッチヨガ』
Instructor /たくま
今そこにある 尊いあなたの 幸せと成長を
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